残されたペット・・保健所によって捕獲されたペットはその後、どのようなことになってしまうのか・・知っておいてほしい現実があります。
今まで飼い主に愛情を注がれ、家族の一員として幸せに過ごしていたはずのペット達。
何かの理由で取り残されたり捨てられてしまったら・・・
子犬のうちはかわいい!とペットショップで買ってきたものの、大きくなっていくペットの散歩、世話に飽きて、勝手に捨てていく人たちが後を絶ちません。
どのような理由があるにせよ、

一度飼うと決めたペットをそのまま捨てていく、
こんな無責任なこと、あってはならないことです。
でも、あるのです。
わけもわからず知らない場所においていかれるペット達。
たとえ悪気があって残した訳でない場合でもペットにとっては同じことです。
残されたペット、捨てられたペットは、その後どうなるのか・・・
考えたことがありますか?
事実から目を背けて、「誰かが飼ってくれるだろう・・」そんな甘い気持ちでいませんか?

ペットを飼うという、命を預かる、ということの重みを、
どうか感じてほしい、そう思います。
残されたペット、捨てられたペットは、心ある方がいれば、拾って面倒を見てくれるということも稀にあります。
ですが、ほとんどは、

近隣の方々が保健所に通報して捕獲、という道を辿るでしょう。
保健所によって捕獲されないペット達は保健所の職員達、そして人間達から逃れるように、色々な場所に移動しながら食べ物を探し、彷徨い歩くことになります。
毎日、保健所の人間におびえながら・・
保健所によって捕獲されたペット達は、飼い主達が探していることも考えられますので、しばらくの間は施設に入れられます。
保健所では飼い主が探しに来ないペット達を引き受けてくれる里親探しを行うこともあります。
ですが、

一度飼われていた成犬、成猫等を飼うよりも、
ペットショップでかわいい子猫や子犬を飼うほうがいい、
という方が圧倒的に多いのです。
保健所で飼い主が迎えに来るのを、首を長くして待っているペット達。このまま飼い主、里親がいない、ということになると、
残酷ですが、「処分」ということになってしまいます。

保健所でこの処分、ということになってしまうペットの数、
なんと、年間約55万頭という数にのぼるそうです。
こんなにたくさんのペット達が、理不尽な飼い主達のわがままによって殺されていくのです。
多くはガスによって処分、殺されてしまうようです。

ペットを飼う、ということはかわいいだけではすみません。
排泄もすれば泣きもします。大型犬ならば、近所に迷惑をかけることも考えなくてはなりません。匂いなどの苦情もあるでしょう。そういったことを全部含めて、責任を持つ必要があるのです。
保健所の職員の方々も、ペット達を処分する仕事は、身につまされる思いでしょう。
保健所で処分されていくペット達。そんなペット達もいる、ということを、これからペットを飼う、という方々に、きちんと理解してほしいと思います。